Paralells で遊ぼうのこーなー
0.目次
1.このこーなーの概要
このこーなーではParalles上でいろいろなOSを立ち上げるための Tipsを紹介します
いまのところ筆者のParallesで立ち上がっているOSは
系列 | OS | Addin | 状況 |
---|---|---|---|
Linix系 | Ubuntu 22.04 Jammy Jellyfish | ○ | お仕着せイメージで起動 |
Debian 12 bookworm | |||
Fedora 38 | |||
Rocky Linux 9.3 | Paralles Toolsインストールに失敗 | ||
open SUSE Leap 15.5 | 問題なし | ||
BSD系 | FreeBSD 14.0R | 非ネット共有ホルダに失敗 |
2.Parallesについて
このこーなーでは、Mac母艦ではしるParallels Desktop 19 for Mac 通常版 について報告します。
Parallels では、いくつかのOSのイメージが最初から用意されていて、
「ファイル」→「新規」としたときにあらわれる画面にて、下部に無料システムの欄があり
そのボタンを押すだけで、インストールからParalles Toolsのインストールをやってくれます
以下説明で、そのボタンがあるOSはそこからインストールします
少しOSのVerが古い場合がありますが、そのほうが間違い/手間がないので、ご了承ください
3.各OSのインストールについて補足
(0) Paralles Toolsのインストールについて
お仕着せイメージからインストールしたOSには最初から入っていますが、そうでないOSを入れた
場合で、コピペや共有フォルダを使いたい場合は、は、こちらの公式サイトの指示に従ってParalles Toolsをインストールしてください
(1) Ubuntu 22.04 Jammy Jellyfish/ (2) Debian 12 bookworm/ (3) Fedora 38
上記OSにはお仕着せイメージでインストールしています
① 初期起動時に初期ユーザのパスワードを決めてあげます
最初に起動する際に、ログイン画面のような画面が出ますが、
ここに初期ユーザ「Paralles」のパスワードを決めて、入力します
② 共有フォルダ―は、(Mac側で設定があれば) /media/psf の下に現れます
(4) Rocky Linux 9.3
① こちらの公式サイトにRedHat系Linuxに対しParalles Toolsをインストール する方法が載ってるのですが、うまくいかず
(5) open SUSE Leap 15.5
① SUSEにはお仕着せイメージが用意されていないため、DVDから入れます
② 入れた後、(0)節の手順でParalles Toolsを入れます
必要なパッケージ等は、Paralles Toolsのインストーラ側で勝手に入れてくれます
③ 共有フォルダ―は、(Mac側で設定があれば) /mnt/psf の下に現れます
(5) FreeBSD 14.0R
① parallels-toolsを入れます
# pkg install parallels-tools
② Xorgで、USBマウスを動かすために、/boot/loader.confに以下の行を追加
ums_load="YES"
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