５．５．３．Raspberry Pi5遊びに必要な持ち物

この節では、Raspberry Pi5 で遊ぶのに必要な持ち物について、紹介します。

(1) 充電用USBケーブル(USB-typeC) とセルフパワーUSBハブ

電源は、ACアダプタではなく、携帯でよくある左図USB type-Cケーブル で供給します。　 電力を供給するセルフパワーUSBハブも必要です。(携帯の充電器可、このポートは通信できません)
ケーブルは100均の安いのやスタイル重視の細いものは避けて下さい。 電圧降下で立上がらないことアリ。
また、パソコンのUSBポートからとるのも、電流不足で 立上がらない可能性アリ。

(2) microＨＤＭＩケーブル

Raspberry Pi5 は、画像出力が microHDMI 端子になっているので、HDMI端子のハイビジョンテレビに繋ぐには左図のmicroHDMIケーブルを用意してください。
DVI-D端子のモニターに繋ぐには、さらにHDMI→DVI-D変換器も繋いでください

(3) ディスプレー

Raspberry Pi5 は、画像出力が HDMI 端子になっているので、HDMI端子のハイビジョンテレビに繋ぐのが手軽でお勧めです。
上でも書いてますがDVI-D端子のモニターに繋ぐ場合は、さらにHDMI→DVI-D変換器も用意してください

(4) USB キーボード/マウス

GUI で遊ぶには、左記の入力用キーボードとマウスも用意してください
面倒でなければ、今お使いのパソコンのを一時付け外ししてもいいです。
なお、raspberry Pi Zero / Zero W は、USBポートがmicro USB B-typeになってますので、変換アダプタを用意していください
--- ここから、必須ではないですが、筆者お勧め ---

(5) 母艦パソコン

インストールするＯＳはLinux がメインなので、母艦パソコンも Linux パソコンをメインで説明しますが、 Windowsパソコンや、Ｍａｃでも可能なよう説明します。
ちなみに、筆者の環境では、Windows パソコンに Vmware をインストールし、 その上で Ubuntu を走らせて使用しています。

(6) ＯＳインストール用メディア

microSDHC、8GB以上のものを 用意してください

(7) USBカードリーダ

上記ＯＳインストールメディアを読み書きできるカードリーダを 用意してください