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陸上無線技術士 国家資格 必置・業務独占資格

無線通信に用いる設備の技術操作を行うための資格であり、特に放送局などの無線局の事業者においては必置資格と言える。
なお、各種無線従事者免許に 共通する情報は リンク先を参照

資格名 陸上無線技術士
主務官庁 総務省
試験機関 日本無線協会
種別 第一級
第二級
種別間包含 1陸技 ⊃ 2陸技 ⊃ 1陸特
2陸技 ⊃ レーダー海特
受験資格 誰でも受験できる
試験内容 マークシート試験。
【試験科目】(1日目)(1)無線工学の基礎(2)法規 (2日目)(3)無線工学A(4)無線工学B
電卓不可。計算尺も禁止(H23/4~)
種別併願 可能
科目合格 科目合格は3年有効(最大6回分の免除)
連続2日の休暇が取りづらい方は1日分だけ受験し、別の日欠席でも科目合格可能
申込期間 試験月の前々月の1日〜20日
申込方法 (1)インターネットによる方法(2)申請書郵送による方法の2種類あり
試験期日 【1回目】7月中旬【2回目】翌年1月中旬
試験地 札幌、仙台、東京、金沢、長野、名古屋、大阪、広島、松山、三豊、 熊本、那覇、
(回/級によっては舞鶴、福岡でも実施される)
受験料 第一級:13,950円 第二級:11,850円
認定による取得 1陸技:1総通or2陸技+実務経験7年 2陸技:2総通+実務経験7年
参考 フリー百科事典 ウィキペディアへのリンク

直近の試験日程 (年は試験日基準、旬表示の日程は前年実績より推定)

※日程は必ず主催者発表を確認下さい
受付開始 締切 受験初日 種別
2024年 5月1日(水) 5月20日(月) 7月9日(火) 第一級
5月1日(水) 5月20日(月) 7月11日(木) 第二級
2025年 11月1日(金) 11月20日(水) 1月21日(火) 第一級
11月1日(金) 11月20日(水) 1月23日(木) 第二級
5月上旬 5月中旬 7月上旬
2026年 11月上旬 11月中旬 1月下旬
5月上旬 5月中旬 7月上旬
2027年 11月上旬 11月中旬 1月下旬

他の資格との科目免除関連表

この資格受験時の他資格による科目免除及び この資格所持で得られる他資格の科目免除一覧です

※表中、ランク空白はすべての種別を表します。
挑戦資格名 ランク 所持資格名 ランク 免除科目 備考
陸上無線技術士 電気通信主任技術者 (伝送交換) 無線工学の基礎/A
(線路) 無線工学の基礎
第一級 総合無線通信士 第一級 法規
第二級 全免除(包含)
第二級 法規
海上無線通信士 第一級 無線工学の基礎
電気通信主任技術者 陸上無線技術士 第二級 システム
工事担任者 基礎
総合無線通信士 第一級 無線工学の基礎/A/B
海上無線通信士 無線工学/の基礎/A/B
アマチュア無線技士 第四級 全免除(包含)
総合無線通信士 第二級 無線工学の基礎/A/B
第三級 無線工学の基礎/無線工学
無線工学の基礎
陸上特殊無線技士 全免除(包含)
航空無線通信士 無線工学
航空特殊無線技士
海上特殊無線技士 レーダー級 全免除(包含)
無線工学
社会保険労務士 第一級 受験資格
職業訓練指導員 電子科 実技/系基礎/専攻
第二級 受験資格

筆者の受験感想

取得年月 H22年8月
受験年月 H21年7月〜H22年7月
予備知識 1陸特所持、電通主任により2科目免除
使用教材 東京電機大学出版局 第2版 1・2陸技受験教室 (3)無線工学B  (4)電波法規
電気通信振興会 一陸技問題解答集
過去問出題率 H22年の無線工学Bでしか調べていないが、なんと過去問率100%!
選択肢の順番しか変えていないそのまんまだけでも52% 残りも少しひねり40%、大ひねり8%と 今まで受けた無線以外の国家試験ではありえない高率であった。
購読雑誌 情報通信振興会「電波受験界」 (※休刊中)
本試験は過去問学習が非常によく効き、それには上記雑誌の過去問分析表が役立つ。
残念ながら現在は休刊中なので、大きな図書館へ行き、コピーしてください
筆者調べの範囲では、東京永田町の国会図書館、国分寺の東京都立図書館にあるようです。関東地方以外の方はスミマセン下記参照
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資格取るぞのこーなー